色鉛筆画って

 

皆さん色鉛筆画ってご存知ですか 

小さな子供が描く以外は、皆さんあまりなじみがないと思います。たしかに油絵や水彩画のようにポピュラーではありません。おそらく、たかが色鉛筆画でわざわざ個展を開いてまで値打ちのある絵ができるはずがない、との思い込みがあっても不思議ではありません。百閒は一見に如かず、一度ご覧になればその思いはガラっと変わると思います。「へえー、こんな絵ができるんだ」「しかも色鉛筆だけでなあ」「キメ細かに描かれているなあ」「写真のようでありながら、そうでもない」「油絵とか水彩画とはちがう趣が感じられるなあ」「どうしてこのような色合いができるのだろう」「多分、相当根つめて描いたのだろうなあ」等々。目からウロコになるでしょう。また、絵には作者の美意識はもとより、生き方や人生哲学も色濃く反映されるのではないでしょうか。とりわけこの作者の持ち味である自然や環境への好奇心・愛着、生きるものへの慈しみの心を作者紹介、作品を通して感じ取っていただければと思います。